高精度治療

みなさんこんにちは。院長の新井です。

関東も梅雨入りしましたが、今年はなんだか雨が少ない気がします。天気予報もイマイチ当たらず雨予報でも晴れていたり、降るときは亜熱帯地帯のような豪雨がザァっと降ってびしょ濡れになって困りますよね。

当院では高精度な治療を提供させていただくためにドクター、衛生士ともに拡大鏡を使用し、高倍率視野下での治療、予防を行なっております。先日、当医院についに３台目の「SurgiTel（拡大鏡）」が入りました。拡大率は『１０倍』！で、拡大鏡では最大です。（サージテルの会社のHPのリンク先

https://www.surgitel.jp）

今までの通常診療でもかなりの高倍率である「８倍」の拡大鏡を使用していたのですが、より見えるようになりました。下のシートを見ていただくとその凄さがよりわかると思います。通常、私達は真ん中の上段に書いてある「１.０」（赤丸）という大きさを見ています。これが「等倍（１．０倍）」です。

しかし、サージテルをかけるとこの等倍（１.０）も右下にある「１０.０」（青丸）と書いてある線が見え、さらに見え方は等倍（１.０）と同じ大きさに見えます。

拡大するとこうなります。

やはり、医学の発展により細かい治療法が確立されているため、これからの時代は拡大視野での治療は必須となります。その分、治療にお時間を頂くことがあり準備もしておりますゆえ、お約束のお時間までにご来院いただけない場合は予定通りの治療ができない場合もございます。あらかじめご協力のほど宜しくお願い致します。