拡大鏡

精密な治療を行うための拡大鏡

当院では治療の際にドクターはもちろんの事、歯科衛生士も「拡大鏡(ルーペ)」という物を使用しております。2.5倍~10倍の拡大鏡を必ず日常の通常診療に使用しております。
人間の二点間識別距離は0.2mm(200μm)と言われております。歯科治療において被せ物の適合は数十μm以内であれば良好とされていますが、裸眼だとそれを満たす事が厳しい場合があります。しかし拡大鏡を使用する事でその問題をクリアする事ができます。

さらに、拡大する事により肉眼では見えない「虫歯」や「歯石」、「神経が通る穴」、「歯が割れた線」などが見え、見える事により虫歯や歯石の取り残しが格段に減り、治療の精度も上がります。見えずに治療を行ってきた事に疑問や不安が出るほど、今までの治療とは比べ物にならない程に見えるのです。
また拡大する事により、少しの動きが大きく見え、治療器具を1.0mm動かすと拡大視野下では8.0mm(8倍の拡大鏡)動く事になるので、より細かな治療となり、通常より治療に時間がかかる事が多くなります。(トレーニングにより若干の短縮は可能)
皆様のご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

10倍の拡大鏡で見ると…







※画像をクリックすると10倍の拡大鏡で見た視野を確認できます。

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