当院の提携技工所について

大半の歯科医院では、歯科医師が型取りした歯型をもとに、歯科技工士が詰め物や義歯、差し歯を製作します。
歯科医院でどれだけ精密に型取りをしたとしても、技工士の技術不足や歯科医師と技工士との連携がうまくいかないと患者様にご満足いただける補綴物の製作はできません。

歯科技工士が患者様とコミュニケーションを取ることは基本的にありませんが、治療を成功させるためには歯科医院にとっても提携する歯科技工士選びは非常に重要であり、歯科技工士が治療の成功、失敗の鍵を握っていると言っても過言ではありません。

当ページでは、そんな影の立役者である当院の提携歯科技工士をご紹介いたします。

技工士プロフィール

NOA ism DENTAL Laboratory 代表 千葉 勇

Partnership Dental Laboratory:NOA ism DENTAL Laboratory
代表 千葉 勇

略歴

  • 1998年3月 東北歯科技工専門学校 卒業
  • 1999年4月 国際デンタルラボテックスクール入学
  • 2000年3月 同 卒業
  • 都内歯科医院・技工所にて研鑽を積む
  • 2017年1月 NOA ism DENTAL Laboratory設立 同代表

参加セミナー

  • 2013年 アンキロスインプラント デンタルテクニシャンコース受講
  • 2015年 修練会 クラウン・ブリッジベーシックコース受講
  • 2018年 修練会 コンプリートデンチャーベーシックコース受講
  • 2018年 青嶋塾 17期生
  • 2019年 湯浅セミナー 9期生

NOA(ノーアジャストメント)に込めた想い

補綴物製作は、歯科医院から歯科技工所に送った歯型をもとにして模型をつくり、模型上にワックスで歯の形をつくります。その模型とワックスをスキャニングマシンで読み取り、素材を機械で荒削りしてから手作業で仕上げをする、というのが一連の大まかな流れです。近年では技術が進歩し、機械がやってくれる工程が増えていますが、それでも最終的な細かい調整は熟練の歯科技工士が手作業で行わなくてはなりません。
そして、完成した補綴物をさらに歯科医師が患者さんの口に合わせて微調整して、ようやく患者さんは噛める状態になる、というのが一般的です。

ですが、千葉氏の「ノーアジャストメント」、つまり最終的に歯科医師が行う微調整の工程が不要な補綴物の製作を掲げています。完成品を現場で再調整すると、患者様はかえって噛みにくく感じることがあるため、装着するだけで済ませられるところまで精巧に仕上げるのが千葉氏のモットーです。
そんな想いが屋号「NOA」(=「No Ajustment」の略)には込められており、YUZ DENTAL Tsukishimaも千葉氏が製作する補綴物の精巧さを信頼してお任せしております。

歯科医院と技工士の連携が成功の鍵

どれだけ技工士の技術が優れていても、どれだけ歯科医院で精密な歯形を取っても、最終的に治療がうまくいかないということがあります。その大きな要因は「歯科医院と技工士の連携不足」ですが、千葉氏がモットーとする「ノーアジャストメント」を実現するためには、歯科医院との密なコミュニケーションが必要不可欠です。当院では、千葉氏と歯型や書類のやり取りだけではなく患者様のご要望や患者様の治療計画に至るまで、しっかりとコミュニケーションを取りながら補綴物の製作に取り組んでいます。

特に難しい「色の調整」

技工士にとって特に難しいのは補綴物の色の調整だと言われています。補綴物を入れたことのある患者様であれば、白くて綺麗な補綴物であってもお口の中に入れると色が浮いてしまって違和感がある、というご経験があるのではないでしょうか。もちろん、どこの歯科医院でも自然歯と補綴物の色合わせのために患者様の口腔内写真と色見本を技工所に送っているのですが、それでもお口の中にいれて違和感のない状態に仕上げるのは非常に難しい作業です。
千葉氏の補綴物は「どれが差し歯かわからないほどだ」と患者様に喜んでいただいたこともあるほど、可能な限り自然歯の色に寄せて製作しています。
ですが、それでも違和感を感じてしまう患者様はどうしてもいらっしゃいます。その際は色の再調整を行いますのでお気軽にご相談ください。