ウォッシャーディスインフェクター

当院では感染予防対策として「歯科用器具除染用洗浄器」を導入しております。

この「パナソニック ウォッシャーディスインフェクター [NP-TMM7-A]」を導入することにより、手洗いよりもムラなく洗浄ができ、また器具の洗浄中にも熱水で消毒ができます。洗浄中も消毒することにより、より一層感染のリスクが減り、安心して治療をお受け頂けます。

※熱水洗浄・消毒後に全ての器具を滅菌しております。

熱水洗浄・消毒

洗剤中の酵素が活性化する40~50℃の熱水により、器具の汚れをしっかり除去します。

洗浄・すすぎ工程の後に、80 ℃10分間の熱水消毒を行うことができます。

熱水消毒(80 ℃10分)とは

ISO15883-1※2では、熱水消毒を評価するためにAo値(Aノート)という概念を導入しています。

Ao値とは、高圧蒸気滅菌法の指標に用いるF値を応用したもので、さまざまな熱水消毒の条件を80℃の熱水消毒に換算し、その時の等価消毒時間(秒)であると定義されています。そして、手術器械の消毒には、Ao値600以上を適用することが求められています。

本機は、熱水により庫内の温度を、80 ℃の状態で10分間維持することにより、このAo値600を確保しています。

専用洗剤

酵素の働きにより、血液や体液中のたんぱく汚れをキレイに除去します。

こんな汚れもスッキリ

ヘパリン添加羊血液と1%硫酸プロタミン水溶液の疑似汚染物

(医療現場における滅菌保証のガイドライン2015準拠)を塗布し、室温で4時間乾燥後、酵素洗剤を使用し洗浄したところ、全コースで、洗浄後の残留たんぱく質量100 μg*以下を実現。

感染予防対策として「歯科用器具除染用洗浄器」を導入しております。

この「パナソニック ウォッシャーディスインフェクター [NP-TMM7-A]」を導入することにより、手洗いよりもムラなく洗浄ができ、また器具の洗浄中にも熱水で消毒ができます。

洗浄中も消毒することにより、より一層感染のリスクが減り、安心して治療をお受け頂けます。

※熱水洗浄・消毒後に全ての器具を滅菌しております。

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