歯科衛生士より
わたしたち歯科衛生士は、当院へ通っていただく人々を
全力でサポートし続けています。
歯科衛生士コラム
当院では、みなさまにもっと歯に関して興味関心を持っていただき正しい知識を身につけていただくため、
歯科衛生士主体でブログを運営しております。
ご興味ございましたら、歯科衛生士コラムをごらんください。
歯科衛生士とは
歯科衛生士として働くためには、国家資格が必要です。
毎年2~3月に行われる「歯科衛生士国家試験」に合格すると、その資格が取得できます。
歯科衛生士の仕事は、以下の3つの業務に分けることが出来ます。
1.歯科予防処置
歯科医院は「歯を治療するところ」と思われがちですが、実は予防に力を入れることが非常に大事です。
(詳しくはこちら)
歯科衛生士は、虫歯や歯周病(歯槽膿漏)を起こす原因となる歯垢(プラーク)と、その歯垢(プラーク)が硬くなってしまった歯石を取り除いたり、虫歯予防のためにフッ素を塗布したりします。
2.歯科保健指導
歯科衛生士は国家資格をクリアしているため、患者様に対して歯科保健指導を行うこともできます。
「歯科保健指導」とは、歯磨き指導をはじめとし、小児の歯の発達や虫歯予防のための生活指導、健康な歯と体をつくるための活動、保健所で行われる母子歯科保健事業、大人の歯に関する健康相談・訪問指導・機能訓練などを指します。
3.歯科診療補助
こちらは患者様にとってもなじみ深いかもしれません。
歯科医師の指示をうけながら、歯科医師とともに患者様の歯科治療の補助をおこないます。
口腔内(お口の中)での作業の他に、診療用器具の滅菌・準備、器具機材の管理、X線撮影の補助、カルテ管理などもこれに含まれます。
以上、歯科衛生士の主な業務3つを挙げました。
しかし歯科衛生士の最も重要な業務は、患者様を精神的にもサポートし続けることだと当院は考えています。
歯科医師のみでは患者様のことをすべて見ることは到底できません。
彼女たち歯科衛生士がいてこそ、初めて歯科医院として真っ当な治療を患者様に提供することが出来るのです。