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親不知(おやしらず)の痛み
2013年03月14日
ここ何日かは寒さが戻ってきましたが、
徐々に暖かい日が増えてきて春っぽくなってきましたね。
花粉症のかたは、辛い日々を過ごされているのでは
ないでしょうか?
ところで春になると下顎の奥が痛なってくる事はないでしょうか?
なぜか春先に多くなってくる下顎の奥の痛み。
親知らずの周りの歯茎が腫れて、痛みが出ることが多く見られます。
親知らずが痛いと来院される方の多くはこの周囲の歯茎の痛みです。
季節の関連性は無いはずなのですが、
3月〜4月あたりに頻繁に見られます。
ほとんどの場合が歯ブラシが届かずに
磨きが足りなかったり細菌が繁殖することによって起こります。
親知らずがあっても見えていない、または少ししか
見えていない場合でも、普段からのケアが重要です。
特に疲れが溜まっていたりして免疫力が下がっているときに
腫れる場合が多いので、お酒の飲み過ぎや連続しての深酒には
注意して、どんなに酔っていても寝る前にはしっかりと
歯磨きをして寝ましょう。
親知らずの腫れは時と場所を選ばないので
大事なとき(冠婚葬祭など)に腫れてしまうこともあり
場合によっては腫れていなくても、腫れる前に
抜歯をおススメすることもあります。
日々のメンテナンスや予防をしっかりと行いましょう。
月島 勝どき 歯医者なら『YUZ DENTAL tsukishima』