歯を傷つけない新しいメンテナンス「パウダーメンテナンス®︎」

みなさんこんにちは。
院長の新井です。

まだまだ寒い日が続きますがみなさん体調など崩されてはいないでしょうか？インフルエンザも流行ってきていますので、体調管理にはお気をつけください。

今月から当院に新しい機器を導入いたしました！革新的なメンテナンス方法で、「パウダーメンテナンス®︎」と言います。当院でのクリーニングは歯科衛生士も高倍率の拡大鏡を使用しますので、丁寧に行うことができ痛みも少なく歯石の取り残しもほとんど無いようにしているのが特徴です。しかし今までのクリーニングよりもさらに歯に傷がつきにくく、より一層細かいところまで届くのが今回の「パウダーメンテナンス®︎」です。
今での「エアフロー」という着色を除去する機械では、約６５μmと目で見ても粒が見えるぐらいの大きさの炭酸カルシウム（石灰石。塩に近似。）を使用します。しかし「パウダーメンテナンス®︎」では、アミノ酸の一種である「グリシン」を、約２５μmという非常に細かな粉末にしたものを使用しますので歯面に非常に傷が付きづらく、バイオフィルムや柔らかい歯石だけが取れるのが特徴です。
医療は日進月歩です。どんどん新しい技術や機械が開発されて、より良い治療や予防法が確立されていきます。当院ではこれからもエビデンスがある良い治療や予防法をみなさんに提供させていただきます。
これを機にみなさんも是非ぱ「パウダーメンテナンス®︎」を試してみてください。