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ITIインプラントの生物学的合併症

2015年02月25日

こんにちは、院長の新井です。
先日、「ITIインプラントの生物学的合併症」というテーマの講習会に参加してきました。

「ITIインプラントの生物学的合併症」ってなんのこっちゃ?という方の方が多いと思います。
まずは「ITI インプラント」というのはスイス拠点を置く「Straumannインプラント」という世界シェアNo.1のインプラントを開発した国際的な非営利学術組織です。

この場合の「生物学的合併症」は、インプラント治療をした後に出る可能性がある(インプラン治療をしなければ出ない)症状や病気、病態をさします。
簡単に言うとインプラントやインプラント周囲に起こる病気やトラブル(ネジの破折など)です。

講師の矢島先生は、歴史ある東京歯科大学のインプラント科の教授をされている先生で著書には、このような本も書かれております。

当院でも多数の患者様にインプラント治療をさせて頂いており、安定性も生体親和性も良くなってきてはおりますがやはり天然の歯とは違い「異物」であることには変わりはありません。
インプラント治療にとってメインテナンスは必要不可欠ですので、もし他院でインプラント治療をされた方もインプラントを長持ちさせる為にも、必ずメインテナンスを受けるようにして下さい。

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