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スタッフブログ

子供の歯磨き

2016年06月30日

こんにちは、受付の上野です。
梅雨の真っただ中、毎日じめじめ、はっきりしないお天気が続きますね。

我が家の娘は今年小学4年生なのですが、小学校では毎年4月~5月に一通りの健康診断があります。
その中の歯科検診では、今まで何度か「歯垢付着」や「歯肉軽度炎症」などと書かれた結果の用紙をいただいたことがあり(泣)、今年はその前に一度チェックをしてもらおうと4月に入ってすぐに当院にて検診を受けました。

結果、「虫歯はないけれど歯は結構汚れている」との診断を受け、親の私としては(歯科に勤務していながらこの結果とは‥)恥ずかしいやら情けないやらで(泣)、気を引き締め娘の歯磨きを見直すことにしました(汗)。

今までは娘が歯磨きをしたあとに歯磨き粉のついたままでシャシャーっと仕上げ磨きをしていたのですが、衛生士さんの指導を受け、まず本人が丁寧に歯磨きをしたら一度うがいをして口の中に歯磨き粉のない状態にして、そのあと私がフロスを通してから仕上げ磨きをします。

うがいをして歯磨き粉のない状態にしてからやるのは、磨き具合や汚れの付き具合を良く見えるようにするためだそうです。

フロスは自分で使用している普通のタイプではなく、最初なので無理はせず扱いやすいピック付きのものを使うようにしました。

歯磨きのあと毎回が理想ですが時間的に余裕がないので、夜寝る前にこのひと手間を続けるようになり約3ヶ月経ちました。

最初のころは歯と歯肉の境目に白く汚れが付いているのを私が仕上げ磨きで落とすことが多く、またフロスにも食べカスが付くことが多かったのですが、このごろでは本人の意識が変わり歯磨きも上手になってきたのか、汚れや食べカスが付いていることも大分少なくなりました。

何よりも変わったのは、以前は仕上げ磨きの時に歯肉から出血することがよくあったのですが、それが全くなくなったのです。

娘はどんなに眠くても毎日の仕上げ磨きを楽しみに(?)しているようで、私も少し面倒だなと思いながらも(笑)気合いを入れて続けています。

皆さまの中には、お子さまの仕上げ磨きでお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような時は、ぜひ一度当院で検診を受けてみてはいかがでしょうか?

ご来院、お待ちしております。

月島 勝どき 歯医者なら『YUZ DENTAL tsukishima』